超早期肺がんに対する胸腔鏡下肺部分切除
2013/12/15
1. CTによる小さな肺がんの発見率上昇
最近はCTが頻繁に撮られるようになり、小さな肺がんの発見率が上昇してきました。 | ![]() |
2. 造影剤による病変のマーキングの必要性
しかし手術中にこのような小さな超早期肺がんの存在している場所を特定することは困難です。 | ![]() |
3. マーキング後の胸腔鏡下の切除術
胸腔鏡手術は[図4]のように小さな孔を3か所つけるのみですので、通常の開胸の手術に比べると、痛みがほとんどなく、患者さまにとって優しい手術です。 | ![]() |
![[図5]手術中のレントゲン透視写真](/files/kameda_portal/patient/topic/lung/06/images/lung_26.png)
![[図6]切除した標本の顕微鏡写真](/files/kameda_portal/patient/topic/lung/06/images/lung_27.png)
文責:呼吸器外科 杉村 裕志
2019/7/5 更新
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