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お知らせ

インフルエンザワクチンの接種を希望される方へ 2020/10/15

  • 患者さま向け

インフルエンザとはどんな病気なの?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、日本では冬季に流行します。

急性発症の発熱、筋肉痛、倦怠感、せき、のどの痛み、鼻汁などが主症状で、通常は3~7日程で自然に改善することが多いですが、ときに重症化して肺炎や脳症などの合併症を起こし、死亡のリスクがあります。

インフルエンザワクチンにはどんな効果があるの?

インフルエンザワクチンはインフルエンザによる重篤な合併症や死亡を予防するためのワクチンです。ワクチンで重症化を予防することがインフルエンザに対抗する最も有効な手段です。

ワクチン株と流行株が一致するかにより効果が変動しますが、インフルエンザの発症を減らす、インフルエンザ関連合併症を減らす、インフルエンザに関連した入院を減らすなどの効果が示されています。

どんな人がワクチン接種するといいの?

生後6か月以上のすべての人に接種が推奨されています。

特にご高齢の方や基礎疾患(心臓・肺・腎臓などの病気や糖尿病・がん・血液疾患などの免疫不全)がある方、妊娠中の方は重症化しやすいので、ワクチン接種が推奨されています。

〔注意1〕過去にインフルエンザワクチンで重度のアレルギー反応があった方は接種ができません。
〔注意2〕卵アレルギーがあっても、接種が可能です。重篤な卵アレルギー(アナフィラキシーなど)があっても接種可能とされていますが、心配な場合には接種に関して医師と相談してください。

インフルエンザワクチンはいつ接種すればいいの?

成人・13歳以上の小児:毎年1回の接種が必要です。
小児(生後6か月以上、13歳未満):毎年2回の接種が必要です。この場合、接種の間隔は4週間あけることが望ましいです。

毎年、流行シーズン前(秋から初冬にかけて)の接種となります。ワクチン接種の効果(免疫)ができるまでに約2週間かかります。接種が可能になったら(当院では10月19日から)できるだけ早期に接種を行いましょう。

接種方法は、皮下注射です(集団接種ではなく、個別接種の場合は筋肉注射も選択可能です。担当医にお問い合わせください)

このワクチンは、他のワクチンと同時に接種することが可能です。

65歳以上の方、60歳から64歳までの方で心臓・腎臓・呼吸器に重い疾患のある方は、市町村の補助を受けられる場合があります。接種の際には市町村発行の「予診票」を必ずご持参ください。

ワクチン接種後、どんなことに注意したらいいの?

接種後、ごく稀に急な副反応(めまい、ふらつき、失神など)が起こる場合がありますので、接種後30分程度は病院内にいるようにしてください。

接種後に注射部位の腫れ、痛み、微熱や37.5℃以上の発熱、頭痛、寒気、だるさを認めることがあります。また、注射部位が赤くはれたり痛んだりすることもありますが、いずれも一時的なもので、通常は数日で消失します。

接種後24時間は過度な運動は控えてください。なお、ワクチン接種後の入浴は問題ありません。ただし、注射部位を強く揉んだり、こすらないようにしてください。

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